評判の良いセゾン投信の投資信託〜経過と感想を紹介〜結論は…
【評判の良いセゾン投信の投資信託の経過と感想を紹介します】
加入者と総資産がハイペースで伸びている、評判の良いセゾン投信。この評判の良い、セゾン投信に加入し、投資信託を積み立てている管理人が、今までの経過と感想を紹介します。
結論を先に言ってしまうと、購入開始時から、基準価格は下落の方向にあり、現在は上向き、収支はプラスで推移しています。
そして、評判通り、長期投資に向いている投資信託であると判断し、現在も継続して投資しています。
(基準価格の上下でマイナスとなることも当初はありましたが、その際はチャンスとみてスポット購入していました。
2017年現在は株価上昇(アメリカ株価も上昇中)の影響もある為か、かなりプラスになっています。…ドルコスト法の効果ですね)
株式投資のバイブル本”ウォール街のランダムウォーカー”でも、最後の章に、積立(ドルコスト法)が良いと結論のひとつになっているように、
”世界分散投資”+”ドルコスト法”の組合せを実践している『セゾン投信』は評判通り、長期投資に最適であると判断します。
このサイトでは、評判のセゾン投信の人気の理由。
どの点が評判がいいのか、積立投資信託の利点など、管理人の経験等を織り交ぜながら、紹介したいと思います。
セゾン投信に加入するか、検討している方の参考になれば幸いです。
【はじめに・・・】 評判のセゾン投信の投資信託
1.評判のセゾン投信の投資信託に加入しました
2.評判のセゾン投信に加入したきっかけ。
2−1.老後に向けた資金作りの必要性
2−2.株取引は素人には、困難
2−3.小額で、分散投資する投資
3.投資信託が資産形成に向いている理由
3−1.小額から購入することができる
3−2.買うタイミングを迷わなくて良い
3−3.世界に分散投資することが出来る
3−4.預金に対し、多くのリターンが期待できる
3−5.長期の投資は、複利が期待できる
3−6.毎月定額で購入すると
『ドルコスト平均法』の恩恵がある
3−7.自分のライフプランに合わせて投資できる
4.セゾン投信が長期投資に向いていると
評判の理由
4−1.信託報酬が低い
4−2.購入手数料が無料(ノーロード型)
4−3.総資産が順調に増加している
4−4.総資産が大きい投資信託
4−5.世界に分散投資している
4−6.毎月積立のできるもの
5.評判のセゾン投信、ここがポイント
5−1.セゾン投信の評判が良い理由
5−2.セゾン投信の投資信託、経過と感想
5−3.評判のセゾン投信に加入しよう!
1.評判のセゾン投信に加入しました。
2007年3月に、直販型の投資信託会社として、セゾン投信の投資信託はスタートしました。短期投資が主流である中、長期投資を売りにした投資信託として、注目されると共に、
”長期投資と言っておけば、基準価格が下がっても数十年後には上がりますよ”と言い訳でもするのでは?
など、色々とネット上でも、書き込み等がありました。
そんな中でも、長期投資=ドルコスト法の恩恵を得ることができる。分散投資できる。コストも低い。と
先見の明のある若い世代の加入が順調に増加し、現在では、総資産額が500億を超える
長期投資の投資信託を代表する投資信託になっています。
管理人も、『5,000円から世界投資』の合言葉の元、加入し、積立・スポット購入を行っています。
2.評判のセゾン投信に加入したきっかけ。
2−1.老後に向けた資金作りの必要性
現在、働く世代は、年金の問題(果たして、何歳から年金を受給できるのか。額はどれくらい?)そして、税金の増加の問題(万人から、税金を取る、消費税率が引き上げようとされている)
など、現在の老後世代に対し、不安な点を多く抱えています。
そんな中、自分の資金は自分で確保する必要を感じ、投資(お金がお金を増やす)を始める人が
非常に増えています。
古い考えの人は”お金は働いて手に入れるもの”=”楽してお金を増やそうなんて、けしからん”
と思っている人もいますが、不労所得や資産が資産を生むものを持つことは、
今後、益々重要になっていくと考えます。
2−2.株取引は素人には、困難
投資ですが、現在はインターネットの普及と共に、在宅で、インターネットで簡単に投資できる時代になっています。そして、まず思いつくのが”株取引”です。
管理人もチャレンジしましたが、購入額が大きいことと、簡単に値動きする為、精神的にきついという、
欠点があります。株主優待目的以外は、素人は株取引に手を出さないのが無難と考えます。
(もちろん、株取引で成功している方もいますので、そのような方は積極的に行っても良いと思います)
2−3.小額で、分散投資する投資
株取引の欠点(難しい点)は、@売買のタイミング、A大きな資金が必要、B分散投資ができない、ことが挙げられます。
この欠点(難しい点)をカバーしてくれる投資がセゾン投信(投資信託)です。
@売買のタイミング ⇒ 毎月積み立てるので、悩む必要なし
A大きな資金が必要 ⇒ 毎月5,000円から積み立てることができる。
B分散投資ができない ⇒ 小額で世界に分散投資することができる。
小額からの世界投資は、一般家庭には”これ以外にない”と言っても過言では無いほど、
堅実な投資方法です。(そして、評判の良い投資信託を選びたいですね)
以下に、投資信託が資産形成に向いている理由を紹介します。
3.投資信託が資産形成に向いている理由 (評判の良い理由)
3−1.小額から購入することができる
通常、株や債権を購入するには、一定額の資金が必要になります。そして、分散投資を考えて、複数購入するとなると、多くの資金が必要になります。
そこで、『多くの人から資金を集め、集めた資金で複数の資産を購入し運用しよう!』
そして、『運用はプロのファンドマネージャーに任せよう!』
ということで、小額でも投資に参加できるシステムができました。
それが、投資信託になります。
2−2.買うタイミングを迷わなくて良い
投資を行うと、頭が痛くなるのが『買うタイミング』と『売るタイミング』です。特に多くの資金を動かそうと思ったら、精神的にきつくなります。
将来の資金の為に、今、体調や精神面が崩れたら…。元も子もないお話です。
月々一定額を購入する積立投資信託をすると、知らず知らずに購入していますので、
買うタイミングで悩む必要もありません。
一度設定したら、定期預金や財形貯蓄と同じ感覚で投資できる。
精神的にも金銭的にもこれ以上の投資方法はないのではないでしょうか。
3−3.世界に分散投資することが出来る
月々5,000円で世界に分散投資することができるのも投資信託の特徴です。リスク分散は投資では基本中の基本です。しかし、個人でやるには資金が必要です。
しかし、投資信託はできてしまいます。
3−4.預金に対し、多くのリターンが期待できる
投資ですので、当たり前ですが、多くのリターンが期待できます。投資信託は株や債権に投資していますので、株の配当金や債権の利息など
企業の成長が無くても、プラスのリターンを期待できます。
また、世界は人口も増え続け、経済も成長を続けていますので、
世界に分散投資している投資信託を選択することで、より多くのリターンを期待できます。
3−5.長期の投資は、複利が期待できる
こつこつと長期に渡り、投資を行うとお得なことがあります。それは、『複利』です。時間が私たちの味方になってくれます。
世界経済は、平均して3%以上の成長を続けています。
3%の複利で100万円を25年間預けた場合は、計算すると200万円になります。
世界にこつこつと投資して、複利の効果も期待したいですね。
3−6.毎月定額で購入すると『ドルコスト平均法』の恩恵がある
積立投資信託が現在とても人気なのですが、その理由がこの『ドルコスト平均法』になります。この『ドルコスト平均法』とは、投資方法であり、、長期的に見ると非常に素晴らしい購入方法になります。
簡単に説明すると、投資信託が割安な時に多く購入することが出来る投資方法になります。
『ポイントは一定額を購入し続けること』になります。下に『極端な』例を挙げます。
【例】1月は投資信託の基準額(10,000単位)が8,000円、2月は12,000円の場合
@毎月、投資信託を10,000単位購入した場合
⇒1月に8,000円、2月に12,000円使用し、投資信託を20,000単位取得
『資金20,000円で20,000単位取得』
A毎月、10,000円、投資信託を購入した場合
⇒1月に12,500単位取得、2月に8,333単位取得、合計20,833単位取得
『資金20,000円で20,833単位取得』
結果、Aのドルコスト平均法の方が、833単位多く取得することができた。
上記の様に、投資信託が割安な時に多く購入し、割高な時に少なく購入できる。
これが、ドルコスト平均法になります。そして、長期に購入するので非常に効いてきます。
また、精神的にもとても良いのです。
『投資信託の値段が下がったときは、買うチャンス!』 『投資信託の値段が上がったときは、資産増加!』
積立投資信託の人気の理由が分かりますね。
(株を買った時は、株価が下がると暗い気持ちになりますので…。家族にも申し訳ない気持ちになりますし。)
3−7.自分のライフプランに合わせて投資できる
月々の投資をし、諸事情で継続が難しくなることがあるかと思います。そんな時に、柔軟に対応できるもの『積立投資信託の特徴』になります。
投資信託は、株と違い、分けて売ることができます。よって、必要な分だけ売ることができます。
また、積立を一時停止することもでき、そのままにすることも出来ます。
もちろん、放置している間も運用は続きますので、複利を期待できます。
自分のライフプランに合わせて、自由自在に変更できることも、投資信託の特徴です。
4.セゾン投信が長期投資に向いていると評判の理由
現在、セゾン投信の”セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド”は、多くの個人投資家の支持を受け、長期投資を掲げた投資信託として非常に成功しています。
何故、ここまで支持されているのか、評判の理由を挙げたいと思います。
4−1.信託報酬が低い
投資信託はプロのファンドマネージャーが運営しますので、運営の為の手数料が必要になります。これは、預けた金額に対し、割合で掛かってきます。
積立投資信託では数十年間で資産を育てますので、信託報酬は低いに限ります。
セゾン投信の”セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド”は、0.74%/年と
非常に低く設定されています。
4−2.購入手数料が無料(ノーロード型)
積立投資信託ですので、買うたびに毎月手数料を取られたら話になりません。セゾン投信は、購入手数料が無料(ノーロード)ですので、何回買っても手数料は0です。
4−3.総資産が順調に増加している
投資信託は、個人投資家が出資して成り立っている金融商品です。多くの人が買っている投資信託は、良い投資信託の目安のひとつになります。
そして、毎月順調に資金が流入している投資信託は、運営も健全になります。
(無理に資産を崩すことなく、投資や資金の支払いができるためです)
セゾン投信は20代から40代の若い世代が多く、積立ている為、健全な運営が長く続くこと間違いなしです。
4−4.総資産が大きい投資信託
総資産が大きいほど、分散投資も可能になり、投資信託自身の体力も強固になります。ですので、あらゆる変化(リスク)に強くなります。
積立投資信託では、長期(30年など)の投資を目的としますので、総資産の大きい投資信託に
預けることが必須です。
セゾン投信は順調に資産が増加していますので、安心して預けることができます。
4−5.世界に分散投資している
現在、日本は不景気で、経済も苦しい状態(成長の伸びが多く見込めない)ですが、世界に目を向けると人口も増加し、今後も経済成長が見込めます。
セゾン投信は、世界に分散投資していますので、その点も評判の良いポイントです。
4−6.毎月積立のできるもの
積立投資信託でドルコスト平均法の恩恵を受ける為にも、知らずに資産が形成できるようにも毎月定額で積立のできることが必須です。セゾン投信はもちろん対応しています。
管理人は毎月給与が振り込まれる銀行を引き落とし口座にし、財形貯蓄の感覚で積立しています。
また、スポット購入することもできます。(1万円以上)
管理人は、自分の持っている投資信託の評価額を基準価格が下回った時に、スポット購入しています。
(ちなみに長い期間、積み立てていると、自分の基準額を下回るチャンスが減ってきます)
5.評判のセゾン投信、ここがポイント 〜セゾン投信の評判・評価〜
5−1.セゾン投信の評判が良い理由
4項で紹介した、長期投資の積立投資信託の条件をまとめると下記の通りになります。@長期投資に向いた投資信託(長期投資を掲げたもの)
A信託報酬が低い
B購入手数料が無料
C総資産が順調に増加
D総資産が大きい
E世界に分散投資
F毎月積立のできるもの(ドルコスト平均法の恩恵を受ける)
以上をすべて兼ね備えている投資信託が
セゾン投信の”セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド”になります。
これが、多くの人が加入している(評判の良い)理由になります。
5−2.セゾン投信の投資信託、経過と感想
管理人は、セゾン投信の投資信託について、メインの投資信託である、”セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド”ともうひとつの”セゾン資産形成の達人ファンド”の
2つについて、積立投資信託を行っています。
どちらも、月々の積立と、スポット購入をしています。
(スポット購入は、自分の投資信託の評価額より、基準額が下回った時に、チャンス!とみて買っています)
ドルコスト平均法の成果か、最近は基準額が下回る機会がほとんどありません。
現在は、価格変動の大きい”達人ファンド”の方が利益が出ている形になっています。
(価格変動が大きい方がドルコスト平均法で有利になります)
管理人のおすすめ購入方法としては、1万円/月などで積立て、基準額が低くなった時に
余力があればスポット購入という形です。
5−3.評判の良い、セゾン投信に加入しよう!
紹介したように、世界分散投資、株・債券の比率、総資金額など、セゾン投信の”セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド”は長期投資に向いた投資信託になります。
そして、最も長期投資に適している理由が、新規加入者の増加、資金の増加、積立加入者の多さです。
”セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド”は現在約5万人が加入者がしていて、更に増えています。
そして、加入者の多くは積立投資信託を行っています。
また、特徴のひとつに30代や40代の加入者が多いことも挙げられます。
(30歳台の加入者が1/3。40歳代以下の加入者が3/4を占めてます。)
加入する為には、無料の資料(カラーの目論見書など)を取寄せ、口座等を記入するだけです。
積立が開始されるまでには、約2ヶ月掛かりますので、検討している方は早めに資料を取寄せましょう。
セゾン投信”セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド” ←詳細(資料請求)はこちら
長期投資の投資信託は加入者全員で育てていくと言われています。
セゾン投信に多くの人が加入し、立派な投資信託に育ち、将来多くの利益をもたらしてくれると
期待しています。
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