個人で作る退職金〜派遣・パートも、退職金を積立投資信託で準備しよう〜

【はじめに・・・】    個人で作る退職金〜派遣・パートも、退職金を積立投資信託で準備しよう〜

    【退職金は無いものと 『あきらめて』 いませんか?】
       派遣社員だから、パート社員だからと、退職金を諦めていませんか?
       正社員の人も、実際は給料から天引きで退職金を積立てています。(もちろん、会社の補助があり、非常に有利ですが)
       そうです。退職金は貰うものではなく、自分で積立てるもの、準備するものです。
    
       退職金は”言わば、働いた自分へのご褒美です”
    
       毎月の給与から、天引きされたと思って、退職金として、積立を始めましょう。
       と言っても、普通に貯金しただけでは、現在の低金利時代、ほとんど増えることはありません。
       ここでは、月々5,000円から始めることのできる、初心者の方にも非常に人気の投資方法、『積立投資信託』を紹介します。

       一度、スタートすれば、ほったらかしで、口座引き落としで、気がつけば増えている。(可能性が非常に高い)
       そんなお得な投資方法です。是非、退職金の積立てに利用してみましょう。
       (主婦の方は、旦那だけでなく、家事・育児を頑張っている自分の為にも、自分の退職金を作っちゃいましょう)

1.個人の退職金の積立てには、増える可能性のある投資を選ぼう。

  現在は、定期預金も金利が非常に低く、数十年預けても数万円しか増えない時代になっています。
  そして、最近ではインターネットを利用することで、低コストで、低予算で投資ができる時代になりました。

  投資と言っても、ギャンブルのような投資(株の値段の上げ下げを短期で狙う)でなく、着実に堅実に
  資産を増やす方法があります。

  その方法は『積立投資信託』と言います。
  知れば知るほど、良いことが多い『積立投資信託』ですが、メジャーになり始めたのは最近です。
  現在、4人に1人は始めている投資信託をこの機会に是非知り、有効に利用しましょう。

  以下の項に、積立投資信託をおすすめする理由を紹介します。

2.投資信託を個人の退職金の積立におすすめする理由

2−1.小額から購入することができる

  通常、投資する為に、株や債権を購入するには、一定額の資金が必要になります。
  そして、分散投資を考えて、複数購入するとなると、多くの資金が必要になります。

  そこで、『多くの人から資金を集め、集めた資金で複数の資産を購入し運用しよう!』
  そして、『運用はプロのファンドマネージャーに任せよう!』
  ということで、小額でも投資に参加できるシステムができました。

  それが、投資信託になります。
  現在では、毎月5,000円や10,000円から積立てできるものが増えてきています。
  貯金感覚で始めることができ、知らずに貯まりますので、退職金作りに最適です。

2−2.世界に分散投資することが出来る

  月々5,000円で世界に分散投資することができるのも投資信託の特徴です。
  リスク分散は投資では基本中の基本です。しかし、多くの資金が必要になります。
  しかし、投資信託は皆の資金を集めて運用していますので、小額で分散投資できます。
  リスク分散は将来の資金、退職金作りには必須です。

2−3.預金に対し、多くのリターンが期待できる

  投資ですので、当たり前ですが、多くのリターンが期待できます。
  投資信託は株や債権に投資していますので、株の配当金や債権の利息など
  企業の成長が無くても、プラスのリターンを期待できます。

  また、世界は人口も増え続け、経済も成長を続けていますので、
  世界に分散投資している投資信託を選択することで、より多くのリターンを期待できます。

2−4.長期の投資は、複利が期待できる

  こつこつと長期に渡り、投資を行うとお得なことがあります。
  それは、『複利』です。時間が私たちの味方になってくれます。

  世界経済は、平均して3%以上の成長を続けています。
  3%の複利で100万円を25年間預けた場合は、計算すると200万円になります。
  世界にこつこつと投資して、複利の効果も期待したいですね。

2−5.毎月定額で購入すると『ドルコスト平均法』の恩恵がある

  積立投資信託が現在とても人気なのですが、その理由がこの『ドルコスト平均法』になります。

  この『ドルコスト平均法』とは、投資方法であり、、長期的に見ると非常に素晴らしい購入方法になります。
  簡単に説明すると、投資信託が割安な時に多く購入することが出来る投資方法になります。

  『ポイントは一定額を購入し続けること』になります。下に『極端な』例を挙げます。
【例】1月は投資信託の基準額(10,000単位)が8,000円、2月は12,000円の場合

@毎月、投資信託を10,000単位購入した場合
 ⇒1月に8,000円、2月に12,000円使用し、投資信託を20,000単位取得
   『資金20,000円で20,000単位取得』
A毎月、10,000円、投資信託を購入した場合
 ⇒1月に12,500単位取得、2月に8,333単位取得、合計20,833単位取得
   『資金20,000円で20,833単位取得』
結果、Aのドルコスト平均法の方が、833単位多く取得することができた。

  上記の様に、投資信託が割安な時に多く購入し、割高な時に少なく購入できる。
  これが、ドルコスト平均法になります。そして、長期に購入するので非常に効いてきます。

  また、精神衛生上、とても良いのです。
  『投資信託の値段が下がったときは、買うチャンス!』  『投資信託の値段が上がったときは、資産増加!』
  積立投資信託の人気の理由が分かりますね。

2−6.自分のライフプランに合わせて投資できる

  月々の積立投資をし、諸事情で継続が難しくなることがあるかと思います。
  そんな時に、柔軟に対応できるもの『積立投資信託の特徴』になります。

  投資信託は、株と違い、分けて売ることができます。よって、必要な分だけ売ることができます。
  また、積立を一時停止することもでき、そのままにすることも出来ます。
  もちろん、放置している間も運用は続きますので、複利を期待できます。
  自分のライフプランに合わせて、自由自在に変更できることも、おすすめの理由です。

3.個人の退職金作りにおすすめの投資信託の選び方

3−1.どこの会社を選べばいいか

  投資信託について、多くの証券会社が多くの種類を発売しています。
  現在では、3,000種類以上の投資信託が発売されています。

  内容としては、国内の株を専門で扱うものや、新興国が中心のものなど色々です。
  しかし、退職金作りの積立投資信託に向いたものは限られていますので、選び方を順を追って紹介します。

3−2.信託報酬が低いものを選ぼう

  投資信託はプロのファンドマネージャーが運営しますので、運営の為の手数料が必要になります。
  これは、預けた金額に対し、割合(1%/年など)で掛かってきます。
  退職金作りの積立投資信託では数十年間で資産を育てますので、信託報酬は低いに限ります。

3−3.購入手数料が無料の投資信託を選ぶ

  退職金目的の積立投資信託ですので、買うたびに毎月手数料を取られたら話になりません。
  よって、購入手数料が無料のもの(ノーロード)を選びます。

3−4.総資産が増加している投資信託を選ぶ

  投資信託は、個人投資家が出資して成り立っている金融商品です。
  多くの人が買っている投資信託は、良い投資信託の目安のひとつになります。

  そして、毎月順調に資金が流入している投資信託は、運営も健全になります。
  よって、総資産が順調に増加している投資信託を選びましょう。
  (無理に資産を崩すことなく、投資や資金の支払いができるためです)

3−5.総資産が大きい投資信託を選ぶ

  総資産が大きいほど、分散投資も可能になり、投資信託自身の体力も強固になります。
  ですので、あらゆる変化(リスク)に強くなります。

  退職金目的の積立投資信託では、長期(30年など)の投資を目的としますので、
  総資産額の大きい投資信託に預けることを強くおすすめします。

3−6.世界に分散投資しているものを選ぶ

  現在、日本は不景気で、経済も苦しい状態(成長の伸びが多く見込めない)ですが、世界に目を向けると
  人口も増加し、今後も経済成長が見込めます。
  よって、世界に分散投資している投資信託を選びましょう。

3−7.毎月積立のできるもの、引き落としの出来るもの

  積立投資信託でドルコスト平均法の恩恵を受ける為にも、知らずに資産が形成できるようにも
  毎月定額で積立のできる投資信託を選びましょう。

4.結論(個人で作る退職金のにおすすめの投資信託)

4−1.セゾン投信の投資信託をおすすめ。

  個人の退職金を積立てるのに、積立投資信託を紹介してきましたが、ポイントとして、
    @長期投資に向いた投資信託(長期投資を掲げたもの)
    A信託報酬が低いもの
    B購入手数料が無料のもの
    C総資産が順調に増加しているもの
    D総資産が大きいもの
    E世界に分散投資しているもの
    F毎月積立のできるもの(ドルコスト平均法の恩恵を受ける)
  以上をすべて兼ね備えている投資信託でおすすめのものが
  セゾン投信の”セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド”になります。

4−2.セゾン投信が退職金の積立(長期投資)に向いている理由

  世界分散投資、株・債券の比率、総資金額など、最もバランスが取れているのが
  セゾン投信の”セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド”になります。

  そして、最も退職金の積立(長期投資)に適していると考える理由が、新規加入者の増加、
  資金の増加、積立加入者の多さです。

  ”セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド ”は毎年約1万人のペースで加入者が増加しています。
  そして、加入者の多くは積立投資信託を行っています。
  また、特徴のひとつに30代や40代の加入者が多いことも挙げられます。

  個人での退職金作りを考えている方が積立投資信託を開始するのに非常に適していますので、
  検討してみましょう。

  資料を読むと分かりますが、長期投資・積立投資信託を掲げた投資信託になります。
  (資料請求は無料です♪)

  そして、現在は、円高で世界的に株安の時期ですので、スタートには最適ですね。

  セゾン投信(セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド)←詳細はこちら

【最後に】
  ドルコスト法の恩恵を受ける為にも、複利の恩恵を受ける為にも早めのスタートが重要ですね。
  働く自分へのご褒美に、個人の退職金の積立てを始めましょう!

     ←詳細こちら