投資信託おすすめ証券会社、ファンド、銘柄〜初めての投資信託〜
【はじめに・・・】 投資信託おすすめ証券会社、ファンド、銘柄〜初めての投資信託〜
【多くの種類があり、選ぶのが難しい投資信託】投資信託は、現在では4人に1人は加入していると言われるほど、身近なものになってきている投資方法になります。
これは、インターネットの普及、手続き・利便性の向上、一般向けの商品(投資信託)の開発などが影響しており、
何より、将来への不安(年金問題、税金の増加、終身雇用神話の崩壊など)があり、老後に向けた資産形成の一部として人気がでています。
現在は、将来を見据えた先見の明のある方(30代〜40代)の加入が大幅に増えているのが特徴で、もちろん資金を多く持っている世代
(定年後世代)にとっても、利便性の良さ(分割して換金できる、積立の停止、再開が容易、分割できるので贈与の際に便利など)から
根強い人気を持っていることも特徴のひとつになります。
そのように、人気の投資信託ですので、各証券会社(**証券、**ファンド、**投信)から、多くの種類・銘柄が発売されています。
内容として、日本株のみ扱ったもの、中国株のみ扱ったものなどの国単位のものや、地域を扱ったもの、業種別に特化したもの、
そして、株と債券の割合が異なったり、不動産(REIT)を組合わせたもの、そして、月々分配金がでるものなど、多種に渡っています。
ですので、これから投資信託を始めよう!と考えた場合に、何をどう選べばいいのか、初心者には理解不能となってしまいます。
そこで、銀行や郵便局に相談すると・・・。これがおすすめです。と銀行や郵便局に手数料が多く入るものを紹介されてしまい、
数年後にはこちらに変えた方がお得ですよ。なんて、長期投資をしたいのに・・・。という事態に陥ってしまいます。
このサイトでは、投資信託の魅力と正しい投資方法、そして、管理人の選ぶおすすめの証券会社、ファンド、銘柄について紹介します。
将来の資産形成の参考にして頂ければ、幸いです。
【はじめに・・・】 投資信託おすすめ証券会社
ファンド、銘柄〜初めての投資信託
1.投資信託とは?
1−1.資産の分散、運用をプロが行う投資方法
1−2.投資信託は長期投資で、威力を発揮する
2.投資信託が長期投資に向いている理由
2−1.小額から購入することができる
2−2.買うタイミングを迷わなくて良い
2−3.世界に分散投資することが出来る
2−4.預金に対し、多くのリターンが期待できる
2−5.長期の投資は、複利が期待できる
2−6.毎月定額で購入すると
『ドルコスト平均法』の恩恵がある
2−7.自分のライフプランに合わせて投資できる
3.おすすめの投資信託(会社・銘柄)の選び方
3−1.どこの会社を選べばいいか
3−2.長期投資に向いた投資信託の条件
3−3.信託報酬が低いものを選ぼう
3−4.購入手数料が無料の投資信託を選ぶ
3−5.総資産が増加している投資信託を選ぶ
3−6.総資産が大きい投資信託を選ぶ
3−7.世界に分散投資しているものを選ぶ
3−8.毎月積立のできるものを選ぶ
4.結論(おすすめの会社・銘柄)
4−1.セゾン投信の投資信託をおすすめ。
4−2.積立投資信託に向いた投資信託比較
4−3.セゾン投信が長期投資に向いている理由
1.投資信託とは? 〜おすすめの証券会社・ファンド・銘柄〜
1−1.資産の分散、運用をプロが行う共同出資型投資方法
長期投資は、”継続して投資できる対象であること(規模)”、”リスクが低いこと(分散)”、”リターンが期待できること(利益)”
の上記3点がバランス良く整っている投資を行うことが基本になります。
中でも、個人ではどうしても出来ないことが、”分散投資”になります。
例えば、10万円の株を10個持とうとしたら100万円という資金が必要になります。
これは普通の人では困難です。
そこで、登場したのが投資信託です。これは、多くの投資家から資金を集め(共同出資)し、
プロのファンドマネージャーが運用する形です。
これにより、10,000円購入するだけでも、世界中に投資するということが可能になります。
『小額で分散投資できる』、これが投資信託の最大の利点です。
1−2.投資信託は長期投資で、威力を発揮する投資
投資信託は分散投資ですので、値動きは比較的安定しています。(世界情勢と同じに動く)よって、短期的に利益を出すことは向いていません。しかし、逆に長期で投資するには非常に向いています。
毎月、定額を積み立てる、『積立投資信託』が将来への資産形成には最適であり、おすすめです。
以下の項で、おすすめする理由を紹介します。
2.投資信託をおすすめする理由 〜おすすめの証券会社・ファンド・銘柄〜
2−1.小額から購入することができる
先程も説明しましたが、株や債権を購入するには、一定額の資金が必要になります。そこで、『多くの人から資金を集め、集めた資金で複数の資産を購入し運用しよう!』
そして、『運用はプロのファンドマネージャーに任せよう!』
ということで、小額でも投資に参加できるシステム(投資信託)が誕生しました。
現在では、毎月5,000円や10,000円から積立てできるものが増えてきています。
貯金感覚で始めることができることも、おすすめする理由です。
2−2.買うタイミングを迷わなくて良い
投資を行うと、頭が痛くなるのが『買うタイミング』と『売るタイミング』です。特に多くの資金を動かそうと思ったら、精神的にきつくなります。
将来の資金の為に、今、体調や精神面が崩れたら…。元も子もないお話です。
月々一定額を購入する積立投資信託をすると、知らず知らずに購入していますので、
買うタイミングで悩む必要もありません。一定額を毎月、積立てることをおすすめします。
2−3.世界に分散投資することが出来る
月々5,000円で世界に分散投資することができるのも投資信託の特徴です。リスク分散は投資では基本中の基本です。しかし、資金が必要です。
でも、投資信託はできる。おすすめの理由のひとつです。
2−4.預金に対し、多くのリターンが期待できる
投資ですので、当たり前ですが、多くのリターンが期待できます。投資信託は株や債権に投資していますので、株の配当金や債権の利息など
企業の成長が無くても、プラスのリターンを期待できます。
また、世界は人口も増え続け、経済も成長を続けていますので、
世界に分散投資している投資信託を選択することで、より多くのリターンを期待できます。
2−5.長期の投資は、複利が期待できる
こつこつと長期に渡り、投資を行うとお得なことがあります。それは、『複利』です。時間が私たちの味方になってくれます。
世界経済は、平均して3%以上の成長を続けています。
3%の複利で100万円を25年間預けた場合は、計算すると200万円になります。
世界にこつこつと投資して、複利の効果も期待したいですね。
2−6.毎月定額で購入すると『ドルコスト平均法』の恩恵がある
積立投資信託が現在とても人気なのですが、その理由がこの『ドルコスト平均法』になります。この『ドルコスト平均法』とは、投資方法であり、、長期的に見ると非常に素晴らしい購入方法になります。
簡単に説明すると、投資信託が割安な時に多く購入することが出来る投資方法になります。
『ポイントは一定額を購入し続けること』になります。下に『極端な』例を挙げます。
【例】1月は投資信託の基準額(10,000単位)が8,000円、2月は12,000円の場合
@毎月、投資信託を10,000単位購入した場合
⇒1月に8,000円、2月に12,000円使用し、投資信託を20,000単位取得
『資金20,000円で20,000単位取得』
A毎月、10,000円、投資信託を購入した場合
⇒1月に12,500単位取得、2月に8,333単位取得、合計20,833単位取得
『資金20,000円で20,833単位取得』
結果、Aのドルコスト平均法の方が、833単位多く取得することができた。
上記の様に、投資信託が割安な時に多く購入し、割高な時に少なく購入できる。
これが、ドルコスト平均法になります。そして、長期に購入するので非常に効いてきます。
また、精神的にもとても良いのです。
『投資信託の値段が下がったときは、買うチャンス!』 『投資信託の値段が上がったときは、資産増加!』
積立投資信託の人気の理由が分かりますね。
(株を買った時は、株価が下がると暗い気持ちになりますので…。家族にも申し訳ない気持ちになりますし。)
2−7.自分のライフプランに合わせて投資できる
月々の投資をし、諸事情で継続が難しくなることがあるかと思います。そんな時に、柔軟に対応できるもの『積立投資信託の特徴』になります。
投資信託は、株と違い、分けて売ることができます。よって、必要な分だけ売ることができます。
また、積立を一時停止することもでき、そのままにすることも出来ます。
もちろん、放置している間も運用は続きますので、複利を期待できます。
自分のライフプランに合わせて、自由自在に変更できることも、おすすめの理由です。
3.おすすめの投資信託(会社・銘柄)の選び方
3−1.どこの会社を選べばいいか
投資信託について、多くの証券会社が多くの種類を発売しています。現在では、3,000種類以上の投資信託が発売されています。
内容としては、国内の株を専門で扱うものや、新興国が中心のものなど色々です。
しかし、積立投資信託に向いたものは限られていますので、選び方を順を追って紹介します。
3−2.長期投資に向いた投資信託の条件
実は、日本では長期投資向けの投資信託は最近までは存在していませんでした。これは、証券会社や銀行が利益を出す為に、投資信託を利用していたからです。
証券会社や銀行が投資信託で利益を出すには、投資家から売買の手数料を受け取ることが
最も簡単であり、株価が上昇していた為、その頃は投資家も十分に儲けを出すことができていました。
よって、新規の投資信託が『発売されては終了し』、『発売されては終了し』という時代が続きました。
そんな中、アメリカなどでは長期投資の王道となっている、『積立投資信託、長期投資』を日本でも!
という声に応えた、投資信託が誕生してきました。
現在は、インターネットで気軽に購入できることもあり、多くの人が積立投資信託をスタートしています。
以下の項で、長期投資に向いた投資信託の条件を説明します。
3−3.信託報酬が低いものを選ぼう
投資信託はプロのファンドマネージャーが運営しますので、運営の為の手数料が必要になります。これは、預けた金額に対し、割合(1%/年など)で掛かってきます。
積立投資信託では数十年間で資産を育てますので、信託報酬は低いに限ります。
3−4.購入手数料が無料の投資信託を選ぶ
積立投資信託ですので、買うたびに毎月手数料を取られたら話になりません。よって、購入手数料が無料のもの(ノーロード)を選びます。
3−5.総資産が増加している投資信託を選ぶ
投資信託は、個人投資家が出資して成り立っている金融商品です。多くの人が買っている投資信託は、良い投資信託の目安のひとつになります。
そして、毎月順調に資金が流入している投資信託は、運営も健全になります。
(無理に資産を崩すことなく、投資や資金の支払いができるためです)
3−6.総資産が大きい投資信託を選ぶ
総資産が大きいほど、分散投資も可能になり、投資信託自身の体力も強固になります。ですので、あらゆる変化(リスク)に強くなります。
積立投資信託では、長期(30年など)の投資を目的としますので、総資産の十分にある
横綱クラスの投資信託に預けることを強くおすすめします。
一般的には30億円〜40億円以上総資産がある投資信託が良いと言われています。
もし、気になる投資信託があった場合は、多くの資金が流入し、育ったところで参加するのが
初心者の方にはおすすめです。
3−7.世界に分散投資しているものを選ぶ
現在、日本は不景気で、経済も苦しい状態(成長の伸びが多く見込めない)ですが、世界に目を向けると人口も増加し、今後も経済成長が見込めます。
よって、世界に分散投資している投資信託を選びましょう。
3−8.毎月積立のできるものを選ぶ
積立投資信託でドルコスト平均法の恩恵を受ける為にも、知らずに資産が形成できるようにも毎月定額で積立のできる投資信託を選びましょう。
4.結論(おすすめの会社・銘柄)
4−1.セゾン投信の投資信託をおすすめ。
おすすめの投資信託、長期投資の積立投資信託を紹介してきましたが、ポイントとして、@長期投資に向いた投資信託(長期投資を掲げたもの)
A信託報酬が低いもの
B購入手数料が無料のもの
C総資産が順調に増加しているもの
D総資産が大きいもの(目安として30億円以上)
E世界に分散投資しているもの
F毎月積立のできるもの(ドルコスト平均法の恩恵を受ける)
以上をすべて兼ね備えている投資信託でおすすめのものが
セゾン投信の”セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド”になります。
次項で、各社の積立投資信託向きの投資信託と比較します。
4−2.積立投資信託に向いた投資信託比較
(1)セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
信託報酬率 | 債権/株(割合) | 国内/海外(割合) | |
---|---|---|---|
0.74%/年 | 50:50 | 15:85 | |
総資産額 | 総資産の増加 | 最低積立金額/月 | 設定日 |
約440億円 | ↑↑増加 | 5,000円 | 2011年7月 |
海外への投資割合が高いのが特徴。資産の流入が大きく、総資産額が順調に伸びているのがポイント。
(2)SBI資産設計オープン(愛称:スゴ6)
信託報酬率 | 債権/株(割合) | 国内/海外(割合) | |
---|---|---|---|
0.714%/年 | 40:40(REIT:20) | 50:50 | |
総資産額 | 総資産の増加 | 最低積立金額/月 | 設定日 |
約40億円 | ↑増加 | 10,000円 | 2008年1月 |
海外投資率がセゾンに対し低い。リスクを抑えたい方におすすめ。
(3)楽天資産形成ファンド(愛称:楽天525)
信託報酬率 | 債権/株(割合) | 国内/海外(割合) | |
---|---|---|---|
0.525%/年 | 40:60 | 70:30 | |
総資産額 | 総資産の増加 | 最低積立金額/月 | 設定日 |
約8億円 | ↑増加 | 10,000円 | 2008年12月 |
総資産額が現在は低いのが、心配な点であるが、脅威の信託報酬は魅力的。
(4)マネックス資産設計ファンド(育成型)
信託報酬率 | 債権/株(割合) | 国内/海外(割合) | |
---|---|---|---|
0.9975%/年 | 53:36(REIT:11) | 58:42 | |
総資産額 | 総資産の増加 | 最低積立金額/月 | 設定日 |
約80億円 | ↑増加 | 10,000円 | 2007年1月 |
総資産額も多い為、国内投資・安定性を求める方はこれをどうぞ。
4−3.セゾン投信が長期投資に向いている理由 〜おすすめの証券会社・ファンド・銘柄〜
前項で比較した通り、世界分散投資、株・債券の比率、総資金額など、最もバランスが取れているのがセゾン投信の”セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド”になります。
そして、最も長期投資に適していると考える理由が、新規加入者の増加、資金の増加、総資産額、
積立加入者の多さです。
”セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド”は毎年約1万人のペースで加入者が増加しています。
そして、加入者の多くは積立投資信託を行っています。
また、特徴のひとつに30代や40代の加入者が多いことも挙げられます。
そして、投資の対象も世界の時価総額に合わせて、調整されています。
投資を開始するのに非常に適した投資対象と考えますので、検討してみましょう。
資料を読むと分かりますが、長期投資・積立投資信託を掲げた投資信託になります。
(尚、資料請求は無料です)
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド ←詳細はこちら
【最後に】
投資は将来を楽しく迎える為の金銭的な手段のひとつです。
よって、余剰金を使って、少しづつ、将来に備えるようにしましょう。
焦らず、じっくり、のんびりと資産形成できる、積立投資信託をおすすめします。
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