初めての投資信託〜初心者におすすめの人気の投資信託〜
【はじめに・・・】 初めての投資信託〜初心者におすすめの人気の投資信託〜
【多くの人が始めています】投資と言うと、”資産を持った方がやるもの”という、時代がありました。しかし、現在は必ずしも違う時代になりました。
インターネットの普及、投資方法の拡大、手続き・利便性の向上から時間を掛けることなく、一般の普通の方が投資を始めることができる時代です。
そして現在は、毎年報道される年金の問題など、将来に対し、不安な・悪いニュースの多い時代になってしまっています。
そんな時代ですので、将来を見据え、自分で自分の資金を確保しよう。投資を始めようという方が増えています。
とは言っても、一攫千金を狙った投資は身を滅ぼしてしまいます。
このサイトでは、初心者でも気楽に、多くの知識やテクニックを必要としない、現在非常に人気が出ている、投資信託・投資方法を紹介しています。
『リスクは多少あるけれども、リターンも期待できる』、投資初心者におすすめの投資方法・投資信託です。
投資に関して、順を追って説明します。
【はじめに・・・】 人気のおすすめの投資信託
1.投資が初心者に難しい理由と
おすすめの投資方法
1−1.短期投資のポイントは買い時と売り時
1−2.初めての投資は長い期間で考えよう
1−3.初心者におすすめの投資方法
2.投資信託を投資初心者におすすめする理由
2−1.小額から購入することができる
2−2.買うタイミングを迷わなくて良い
2−3.世界に分散投資することが出来る
2−4.預金に対し、多くのリターンが期待できる
2−5.長期の投資は、複利が期待できる
2−6.毎月定額で購入すると
『ドルコスト平均法』の恩恵がある
2−7.自分のライフプランに合わせて投資できる
3.初心者におすすめの投資信託の選び方
3−1.どこの会社を選べばいいか
3−2.長期投資に向いた投資信託の条件
3−3.信託報酬が低いものを選ぼう
3−4.購入手数料が無料の投資信託を選ぶ
3−5.総資産が増加している投資信託を選ぶ
3−6.総資産が大きい投資信託を選ぶ
3−7.世界に分散投資しているものを選ぶ
3−8.毎月積立のできるものを選ぶ
4.結論(初心者におすすめの投資信託)
4−1.セゾン投信の投資信託をおすすめ。
4−2.積立投資信託に向いた投資信託比較
4−3.セゾン投信が長期投資に向いている理由
1.投資が初心者に難しい理由とおすすめの投資方法
1−1.短期投資のポイントは買い時と売り時
短期投資で利益を上げる方法は、単純で、『株や債権、不動産などを購入し、購入した価格以上で売る』、これに尽きます。
よって、これを簡単に行うことが出来れば、『誰でも』利益を上げることができます。
しかし、多くの投資家が同じことを考えていますので、初心者が同じ土俵で利益を上げることは難しく、
短期投資のポイントである買い時と売り時を見極めるまでには、多くの経験と資金が必要となります。
よって、短期投資は初心者や将来の資金を形成したい方には、あまりおすすめができません。
1−2.初めての投資は長い期間で考えよう
短期的な投資では、リスクが高く、将来設計には向いていません。よって、将来の資金を形成したいという方には、『長期投資』をおすすめします。
多くの方が、養老保険や終身保険、個人年金や国民年金に加入しているかと思いますが、
実は、これらの保険や年金も、私達が支払ったお金を国や企業が投資を行い、運用をしています。
同じように、個人でも運用を行い、自分のライフプランにあった投資を長期投資で行うことをおすすめします。
自分の身は自分で守る、自分の資産は自分で形成する時代になってきています。
1−3.おすすめの投資方法
投資方法として、株や為替(外貨)、債権(国債、社債)、不動産などありますが、多くの投資方法は、多くの資金が必要になります。
投資の格言として、『同じ入れ物に卵を入れるな』というものがあります。
これは、分散投資の必要性を語ったものであり、リスクを分散させることが大切であることを言っています。
『長期投資』 『リスク分散』 『テクニックを必要としない』 『初心者におすすめの投資方法』
・・・に適する投資方法。
それが、以下に紹介する投資信託になります。(それも積立投資信託です)
以下の項に、投資信託をおすすめする理由を紹介します。
2.投資信託を投資初心者におすすめする理由
2−1.小額から購入することができる
通常、株や債権を購入するには、一定額の資金が必要になります。そして、分散投資を考えて、複数購入するとなると、多くの資金が必要になります。
そこで、『多くの人から資金を集め、集めた資金で複数の資産を購入し運用しよう!』
そして、『運用はプロのファンドマネージャーに任せよう!』
ということで、小額でも投資に参加できるシステムができました。
それが、投資信託になります。
現在では、毎月5,000円や10,000円から積立てできるものが増えてきています。
貯金感覚で始めることができることも、おすすめする理由です。
2−2.買うタイミングを迷わなくて良い
投資を行うと、頭が痛くなるのが『買うタイミング』と『売るタイミング』です。特に多くの資金を動かそうと思ったら、精神的にきつくなります。
将来の資金の為に、今、体調や精神面が崩れたら…。元も子もないお話です。
月々一定額を購入する積立投資信託をすると、知らず知らずに購入していますので、
買うタイミングで悩む必要もありません。
本当の意味で初心者におすすめする理由は”これ”になります。
2−3.世界に分散投資することが出来る
月々5,000円で世界に分散投資することができるのも投資信託の特徴です。リスク分散は投資では基本中の基本です。しかし、資金が必要です。
でも、投資信託はできる。おすすめの理由のひとつです。
2−4.預金に対し、多くのリターンが期待できる
投資ですので、当たり前ですが、多くのリターンが期待できます。投資信託は株や債権に投資していますので、株の配当金や債権の利息など
企業の成長が無くても、プラスのリターンを期待できます。
また、世界は人口も増え続け、経済も成長を続けていますので、
世界に分散投資している投資信託を選択することで、より多くのリターンを期待できます。
2−5.長期の投資は、複利が期待できる
こつこつと長期に渡り、投資を行うとお得なことがあります。それは、『複利』です。時間が私たちの味方になってくれます。
世界経済は、平均して3%以上の成長を続けています。
3%の複利で100万円を25年間預けた場合は、計算すると200万円になります。
世界にこつこつと投資して、複利の効果も期待したいですね。
2−6.毎月定額で購入すると『ドルコスト平均法』の恩恵がある
積立投資信託が現在とても人気なのですが、その理由がこの『ドルコスト平均法』になります。この『ドルコスト平均法』とは、投資方法であり、、長期的に見ると非常に素晴らしい購入方法になります。
簡単に説明すると、投資信託が割安な時に多く購入することが出来る投資方法になります。
『ポイントは一定額を購入し続けること』になります。下に『極端な』例を挙げます。
【例】1月は投資信託の基準額(10,000単位)が8,000円、2月は12,000円の場合
@毎月、投資信託を10,000単位購入した場合
⇒1月に8,000円、2月に12,000円使用し、投資信託を20,000単位取得
『資金20,000円で20,000単位取得』
A毎月、10,000円、投資信託を購入した場合
⇒1月に12,500単位取得、2月に8,333単位取得、合計20,833単位取得
『資金20,000円で20,833単位取得』
結果、Aのドルコスト平均法の方が、833単位多く取得することができた。
上記の様に、投資信託が割安な時に多く購入し、割高な時に少なく購入できる。
これが、ドルコスト平均法になります。そして、長期に購入するので非常に効いてきます。
また、精神的にもとても良いのです。
『投資信託の値段が下がったときは、買うチャンス!』 『投資信託の値段が上がったときは、資産増加!』
積立投資信託の人気の理由が分かりますね。
(株を買った時は、株価が下がると暗い気持ちになりますので…。家族にも申し訳ない気持ちになりますし。)
2−7.自分のライフプランに合わせて投資できる
月々の投資をし、諸事情で継続が難しくなることがあるかと思います。そんな時に、柔軟に対応できるもの『積立投資信託の特徴』になります。
投資信託は、株と違い、分けて売ることができます。よって、必要な分だけ売ることができます。
また、積立を一時停止することもでき、そのままにすることも出来ます。
もちろん、放置している間も運用は続きますので、複利を期待できます。
自分のライフプランに合わせて、自由自在に変更できることも、おすすめの理由です。
3.初心者におすすめの投資信託の選び方
3−1.どこの会社を選べばいいか
投資信託について、多くの証券会社が多くの種類を発売しています。現在では、3,000種類以上の投資信託が発売されています。
内容としては、国内の株を専門で扱うものや、新興国が中心のものなど色々です。
しかし、積立投資信託に向いたものは限られていますので、選び方を順を追って紹介します。
3−2.長期投資に向いた投資信託の条件
実は、日本では長期投資向けの投資信託は最近までは存在していませんでした。これは、証券会社や銀行が利益を出す為に、投資信託を利用していたからです。
証券会社や銀行が投資信託で利益を出すには、投資家から売買の手数料を受け取ることが
最も簡単であり、株価が上昇していた為、その頃は投資家も十分に儲けを出すことができていました。
よって、新規の投資信託が『発売されては終了し』、『発売されては終了し』という時代が続きました。
そんな中、アメリカなどでは長期投資の王道となっている、『積立投資信託、長期投資』を日本でも!
という声に応えた、投資信託が誕生してきました。
現在は、インターネットで気軽に購入できることもあり、多くの人が積立投資信託をスタートしています。
以下の項で、長期投資に向いた投資信託の条件を説明します。
3−3.信託報酬が低いものを選ぼう
投資信託はプロのファンドマネージャーが運営しますので、運営の為の手数料が必要になります。これは、預けた金額に対し、割合(1%/年など)で掛かってきます。
積立投資信託では数十年間で資産を育てますので、信託報酬は低いに限ります。
3−4.購入手数料が無料の投資信託を選ぶ
積立投資信託ですので、買うたびに毎月手数料を取られたら話になりません。よって、購入手数料が無料のもの(ノーロード)を選びます。
3−5.総資産が増加している投資信託を選ぶ
投資信託は、個人投資家が出資して成り立っている金融商品です。多くの人が買っている投資信託は、良い投資信託の目安のひとつになります。
そして、毎月順調に資金が流入している投資信託は、運営も健全になります。
(無理に資産を崩すことなく、投資や資金の支払いができるためです)
3−6.総資産が大きい投資信託を選ぶ
総資産が大きいほど、分散投資も可能になり、投資信託自身の体力も強固になります。ですので、あらゆる変化(リスク)に強くなります。
積立投資信託では、長期(30年など)の投資を目的としますので、総資産の十分にある
横綱クラスの投資信託に預けることを強くおすすめします。
もし、気になる投資信託があった場合は、多くの資金が流入し、育ったところで参加するのが
初心者の方にはおすすめです。
3−7.世界に分散投資しているものを選ぶ
現在、日本は不景気で、経済も苦しい状態(成長の伸びが多く見込めない)ですが、世界に目を向けると人口も増加し、今後も経済成長が見込めます。
よって、世界に分散投資している投資信託を選びましょう。
3−8.毎月積立のできるものを選ぶ
積立投資信託でドルコスト平均法の恩恵を受ける為にも、知らずに資産が形成できるようにも毎月定額で積立のできる投資信託を選びましょう。
4.結論 〜初心者におすすめの人気の投資信託〜
4−1.セゾン投信の投資信託をおすすめ。
初心者におすすめの投資信託、長期投資の積立投資信託を紹介してきましたが、ポイントとして、@長期投資に向いた投資信託(長期投資を掲げたもの)
A信託報酬が低いもの
B購入手数料が無料のもの
C総資産が順調に増加しているもの
D総資産が大きいもの
E世界に分散投資しているもの
F毎月積立のできるもの(ドルコスト平均法の恩恵を受ける)
以上をすべて兼ね備えている投資信託でおすすめのものが
セゾン投信の”セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド”になります。
次項で、各社の積立投資信託向きの投資信託と比較します。
4−2.積立投資信託に向いた投資信託比較
(1)セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
信託報酬率 | 債権/株(割合) | 国内/海外(割合) | |
---|---|---|---|
0.74%/年 | 50:50 | 15:85 | |
総資産額 | 総資産の増加 | 最低積立金額/月 | 設定日 |
約600億円 | ↑↑増加 | 5,000円 | 2011年7月 |
海外への投資割合が高いのが特徴。資産の流入が大きく、総資産額が順調に伸びているのがポイント。
(2)SBI資産設計オープン(愛称:スゴ6)
信託報酬率 | 債権/株(割合) | 国内/海外(割合) | |
---|---|---|---|
0.714%/年 | 40:40(REIT:20) | 50:50 | |
総資産額 | 総資産の増加 | 最低積立金額/月 | 設定日 |
約60億円 | ↑増加 | 10,000円 | 2008年1月 |
海外投資率がセゾンに対し低い。リスクを抑えたい方におすすめ。
(3)楽天資産形成ファンド(愛称:楽天525)
信託報酬率 | 債権/株(割合) | 国内/海外(割合) | |
---|---|---|---|
0.525%/年 | 40:60 | 70:30 | |
総資産額 | 総資産の増加 | 最低積立金額/月 | 設定日 |
約11億円 | ↑増加 | 10,000円 | 2008年12月 |
総資産額が現在は低いのが、心配な点であるが、脅威の信託報酬は魅力的。
(4)マネックス資産設計ファンド(育成型)
信託報酬率 | 債権/株(割合) | 国内/海外(割合) | |
---|---|---|---|
0.9975%/年 | 53:36(REIT:11) | 58:42 | |
総資産額 | 総資産の増加 | 最低積立金額/月 | 設定日 |
約85億円 | ↑増加 | 10,000円 | 2007年1月 |
総資産額も多い為、国内投資・安定性を求める方はこれをどうぞ。
4−3.セゾン投信が長期投資に向いている理由
前項で比較した通り、世界分散投資、株・債券の比率、総資金額など、最もバランスが取れているのがセゾン投信の”セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド”になります。
そして、最も長期投資に適していると考える理由が、新規加入者の増加、資金の増加、
積立加入者の多さです。
”セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド”は毎年約1万人のペースで加入者が増加しています。
そして、加入者の多くは積立投資信託を行っています。
また、特徴のひとつに30代や40代の加入者が多いことも挙げられます。
また、投資の対象も世界の時価総額に合わせて、調整されています。
初心者の方が初めて投資を開始するのに非常に適した投資対象と考えますので、検討してみましょう。
資料を読むと分かりますが、長期投資・積立投資信託を掲げた投資信託になります。
(尚、資料請求は無料です)
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド ←詳細はこちら
【最後に】
投資は将来を楽しく迎える為の金銭的な手段のひとつです。
よって、余剰金を使って、少しづつ、将来に備えるようにしましょう。
焦らず、じっくり、のんびりと資産形成できる、積立投資信託をおすすめします。
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