初めての投資信託〜初心者におすすめの人気の投資信託 >1.投資信託の仕組みと直販会社

1.投資信託の仕組みと直販会社                 【投資信託〜よもやま話〜】

   投資信託は、3つの企業が共同で運営する形で始まった金融商品になります。

   @運用会社
    まず、企画・運営を行う、『運用会社』があります。
    この運用会社が、株や債券の購入や売却(運用)を行う、投資信託の中心です。

   A販売会社
    次に、投資信託を販売する企業である、「証券会社」、「銀行」などがあります。

   B受託銀行
    そして、お金を管理する「銀行」があります。

   投資信託ができるまでには、@運用会社とA販売会社の間で、話し合いが行われ、新しい商品開発が行われます。

   よって、@運用会社とA販売会社の思惑の違いが発生する場合があります。
   なぜなら、@運用会社は、主に投資信託の手数料で利益が発生し、
   Aの販売会社は、主に販売手数料で利益を得る為です。

   「銀行のおすすめしている投資信託は、考えてから購入した方が良い」と言われるのは、
   購入している人のことを考えているのか、販売手数料の大きいものを”すすめて”いるのか、分かり難いからです。

   現在では、直販会社と呼ばれる、@運営会社=A販売会社となっている
   投資信託が増えてきています。その場合は、購入手数料が無料ですし、
   投資信託のコンセプトもハッキリしる為、無駄の無い投資ができます。

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