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雑談9.『当り外れは世のならい』〜格言から学ぶ〜  【投資信託〜雑談〜】

   古くから、”ことわざ”や”格言”など、多くの実例に基づいた、教訓が残されています。
   多くは、決断や注意など、心構えや心のありかたに関するものであり、
   心構えひとつで、成功したり、失敗したりする。そんなことを教えてくれています。

   そんな、先人の知恵を知ることで、『決断力』、『心構え』、『勇気』を持てるようにしたいですね。

格言 その5 『当り外れは世のならい』
   長期投資には余り関係ありませんが、短期投資では、仕掛けると当るとき(儲かるとき)と
   外れるとき(損するとき)があります。

   しかし、当ったからと言って、「俺はスゴイ」と有頂天になることなく、
   外れたからと言って、必要以上に落ち込む必要はありません。

   短期投資は、当り(儲け)と外れ(損失)を繰り返し、当りを増やしていくことが重要です。
   毎回、毎回の投資に一喜一憂することなく、投資すること(心構え)を説いた格言です。

   本当は、投資の取引を”当たり外れ”とは呼ばない方が良いとは思いますが、
   どんなに有名で凄い投資家であっても、外れること(損をすること)があります。

   負けることも計算に入れ、長い目で投資を続けることが重要ですね。