初めての投資信託〜初心者におすすめの人気の投資信託 >雑談5.『人の行く裏に道あり花の山』〜格言から学ぶ〜その1

雑談5.『人の行く裏に道あり花の山』〜格言から学ぶ〜その1    【投資信託〜雑談〜】

   古くから、”ことわざ”や”格言”など、多くの実例に基づいた、教訓が残されています。
   多くは、決断や注意など、心構えや心のありかたに関するものであり、
   心構えひとつで、成功したり、失敗したりする。そんなことを教えてくれています。

   現在の株式に対する格言は、江戸時代の米相場での格言や、欧米諸国の格言など
   時代・場所は異なっても、だいたい同じようなものが存在しています。

   そんな、先人の知恵を知ることで、『決断力』、『心構え』、『勇気』を持てるようにしたいですね。

格言 その1 『人の行く裏に道あり花の山』
   人間は、群集心理というものがあり、皆と同じように動くことで安心感を得ることができます。
   この群集心理は、通常の生活では役に立つものですが、株式などの世界では成功するとは言えません。

   むしろ、他の人とは、反対のことをした方が、上手くいくことが多いと言う格言になります。

   皆が買っている時に買い、皆が売っている時に売る。これでは、危険が少ないが大きな儲けはない。
   むしろ、成功者と呼ばれる人たちは、人と違うことをやってきた人だということです。

   ただし、人と違うことをやるということは、孤独であり、大きく失敗する可能性もあります。

   株価は必ず上がりますし、下がりますので、どこで大勢の動きから抜け出すか。
   タイミングを見極めたいものです。