初めての投資信託〜初心者におすすめの人気の投資信託 >雑談8.『二度に買うべし、二度に売るべし』〜格言から学ぶ〜その4

雑談8.『二度に買うべし、二度に売るべし』〜格言から学ぶ〜その4  【投資信託〜雑談〜】

   古くから、”ことわざ”や”格言”など、多くの実例に基づいた、教訓が残されています。
   多くは、決断や注意など、心構えや心のありかたに関するものであり、
   心構えひとつで、成功したり、失敗したりする。そんなことを教えてくれています。

   そんな、先人の知恵を知ることで、『決断力』、『心構え』、『勇気』を持てるようにしたいですね。

格言 その4 『二度に買うべし、二度に売るべし』
   投資信託のスポット売買で、”まさに”実践したいのがこの格言。(サイト管理人も、もちろん実践してます)

   相場(レート)を見て、『購入しよう』と決断した時に、判断が良かったのか、悪かったのかは、後日まで分かりません。

   そこで、まずは、資金の一部を購入に当てます。
   そして、例えば数日後に更に下がったら、更に購入。
   という形で、数回に分けて購入することで、より慎重に、より確実に、失敗しないようにすることです。

   もちろん、売却も同様で、慎重に手間を惜しまずに、分けて売ることが大切です。
   なにより、1度目の売りで、利益を得て自信が持て、2度目の売りの決断も付きやすくなります。

   (100%の取引は大きな決断力が必要となりますが、20%の取引では、決断も簡単です。
    そして、20%の決断は、その後の80%の取引の決断の支えになります。)